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10/6 お米の収穫(5年生)

 校内で育てていた稲の収穫をおこないました。本日も地域の遠藤氏に来校いただき、ご指導をうけながら、「かまで稲を刈る」「刈った稲を束ねる」「束ねた稲束を干して乾燥させる」の手順で作業をしました。

 この後、2・3週間干したのち(水分を十分抜くため)牛乳パックを使って脱穀を行う予定です。

「稲の束いくつで一合になるか」という質問がでました。稲の品種や乾燥具合、束の大きさによって変わるため、一概には言えないようですが、目安を教えていただきました。

一合の米の量

一合の米は約150g(精米後)とします。

稲の束から米になるまでの流れ

  1. 稲の束(稲わら)には、数十本の稲が含まれています。
  2. 1本の稲には、平均して80〜100粒の籾(もみ)がついています。
  3. 米1粒は約0.02gなので、150gの米には約7,500粒が必要です。

概算

  • 仮に1束に20本の稲があり、1本に100粒の籾がついているとすると、1束で約2,000粒。
  • つまり、一合の米を得るには、3.5束〜4束程度が必要という計算になります。

あくまで概算ですが、本日みんなで120束の稲刈りしたので、30合(3升程度)のお米が収穫できるということですが、どのくらいの量を収穫できるでしょうか。楽しみですね。

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お知らせ

運動会に向けての練習がはじまっています。

朝夕と少し過ごしやすくなりましたが、まだまだ日中は暑い日が続きます。

多めの水分をもたせてあげてください。また、十分な睡眠をよろしくお願いします。

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