10/29 ①市立科学館&こころの劇場(6年) ②食育(4年) ③紙パックでの脱穀作業(5年)
①昨年に引き続き「こころの劇場」公演に招待されましたので、6年生が午前は市立科学館、午後からはオリックス劇場に出かけました。「こころの劇場」公演は、子どもたちの心に、生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていくうえで大切なことを、舞台を通じて語りかけたい。という思いのもと、日本全国の子どもたちを無料で劇場に招待し、演劇の感動を届けるプロジェクトで2008年に誕生しました。今年度のミュージカルは『王子と少年』 ~真実を言う勇気、本質を見抜く力~を観劇しました。一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季の皆さま、また賛同企業・団体の皆さま、ありがとうございました。
科学館での活動は、来週に控えている修学旅行での班活動にもつながったと思います。ミュージカルの観劇も貴重な時間になったと思います。是非、今日の様子について家でも話題にしてもらえたらと思います。
②午後から4年生が栄養教諭の野田先生に食育の授業をしていただきました。テーマは「おやつのとり方」でした。「おやし」と「おやつ」は異なるということから始まり、子どもたちに自分たちの食生活を振り返らせながら、からだに良いおやつのとり方についてわかりやすく学べた1時間になりました。
③同じく2階の5年生の両教室では、先日収穫した稲の脱穀作業を楽しそうに行っていました。紙パックを使っての脱穀作業ですが、あらためて機械(稲刈りと脱穀を同時に行うコンバイン)のすごさがわかったようです。「機械がなかった昔の人も、同じように手作業で脱穀してたんやから、大変やったんやろうな。」と言っていた児童もいました。